こんにちは!ema子です。
高級旅館のイメージをマイホームにもっ!
っていうように純和風テイストは、オシャレなインテリアとして採用している方が増えています。
日本庭園を造ったり、家に和風を取り入れた和モダンが人気を集めています。洋風の家に和のテイストを取り入れる事で落ち着いた印象やオリジナリティーが出せ、誰もが憧れるようなオシャレな家にすることができます。
しかし、内装を和にすることで細かいテクニックが必要となり、クロス一つでも良いものをセンス良く選ばないと満足のいく結果が得られません。
費用を抑える上で、和モダンを取り入れることは、敷居が高く敬遠しがちですが、我が家は費用を抑えつつ和テイストを取り入れました。
それは、造作手洗いコーナーです。
この記事では、2年間使って分かった造作で作った手洗いコーナーのデメリットを中心に紹介します。
我が家のように陶器の手洗いコーナーを考えている人は参考にしてください。
- 陶器で造る造作手洗いの値段
- 造作手洗いコーナーの後悔ポイント
- 我が家は建て直すとなったら、もう一度造るのか?
我が家の造作手洗いコーナー【陶器】

我が家がコストを掛けずに拘った場所です。

賃貸住宅でよくみるシャンプードレッサーにすると10万近くが必要となります。更にリクシルの「どこでも手洗」やオシャレなグレードにすると格段に値段がアップします。
陶器の造作手洗いは、カウンターと陶器、配管を購入するだけなので、オシャレなワリに格安で施工することが可能です。
造作手洗いコーナーにかかった費用

我が家は、陶器製の洗面ボウルにパナソニックのインテリアカウンターを組み合わせました。
配管工事込みで、85,000円で造作取り付けすることができたので、既製品を買うより割安だったと思います。
造作手洗いを2年間使っての感想
格安で施工出来て、家がオシャレになる陶器製の洗面台ですが、住んでからデメリットもあることを知りました。
- 手洗いをする以外は使いにくい
- 黒っぽい陶器だと汚れが目立つ
- 蛇口に機能性が無いので、掃除も大変
- 水が飛びやすく、壊れやすい
手洗い以外で使いにくい
我が家は手洗い用に加工された陶器を設置して貰いましたが、手洗いだけに特化しているので、洗面台のような機能性がありません。
水を貯めるための栓や水が溢れないようにするオーバーフローなどの機能が付いていないだけでなく、ボウルのサイズも大きくないので、靴を洗ったりするのも難しいです。
オシャレな手洗いで手洗い以外に使用用途があるのであれば、リクシルなどのメーカーが販売しているデザインに拘った既存品を買った方が使い勝手はいいです。
汚れが目立つ
我が家や黒っぽい陶器を選択しました。

手洗いで使う洗剤や水垢など、放置していると白くなって目立ってしまいます。定期的に掃除をしないといけません。
白系の陶器にしたり、撥水性の優れたボウルにすると対策になります。
機能性蛇口でないので掃除が大変
今回取り付けて貰った蛇口は、安くて陶器に合う物をチョイスしました。
蛇口の向きを変える機能やや伸縮機能が無いので、掃除の時は苦労します。
少しでも楽にしたい場合は、機能性蛇口を取り付けるなど工夫が必要になります。
水飛びや壊れやすい
手洗いの時に水の勢いが強すぎると水飛びが発生します。水量を調整したり手の洗い方を加減しないと周りがビショビショになるので注意が必要です。
また陶器製ということもあり、衝撃に弱いです。ちょっとした物をぶつけたりした場合でも割れる可能性があるので、小さな子供がいる家庭は気を付けておきましょう。
最後に!もう一度採用する?

コスト重視なら採用します!
我が家は、玄関ホールに手洗い場を設置しようと考えていました。
別に洗面所は確保しているので、手洗い以外は、洗面所を利用します。
費用をかけずにオシャレな和風テイストを取り入れるのであれば、陶器で造る手洗いコーナーをお勧めします。
掃除のし易さや機能性を重視する場合は、リクシルなどの既製品を検討してみましょう。


これから家を考えている人は、是非プロに相談して、アドバイスを貰いましょう。大手ハウスメーカーと提携しているので気に入ったハウスメーカーを探すための情報集めも可能です。
\ マイホームにオシャレな純和風テイストを取り入れたい! /
ネット上で無料相談ができるので、ハウスメーカーに足を運ぶ暇が無い人は、このようなプログラムを使うのも検討してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。