どうも!ema子です。
今日も訪問ありがとうございます。
我が家は、2021年8月に地元の工務店で36坪の家を建てました。
グレーを基調とした北欧系をイメージし、狭いながらも広く使い勝手を意識しています。
- 北欧スタイル
- グレー、ホワイト、ブラック系の3色メイン
- 使い勝手を考えた間取りを重視
- 別に収納を設けて見えるところはスッキリさせたい
- コストダウンのことも考える
今回は、web内覧会の5回目として、お風呂と洗面所を紹介させて頂きます。
より見学にきた臨場感を出すために360度画像を採用していますので、少しでも参考になればと思います。
それでは、web内覧会始めていきましょう。
紹介する場所
今回は、以下の箇所を紹介します。
- 2階お風呂
- 2階洗面所
家のコンセプトして、ベースカラーにブラック・グレーを採用しています。
引き渡ししてから約1年間、日々使う中でのメリット/デメリットも見られるようになってきました。
その内容についても紹介します。お風呂場や脱衣所は、毎日使う場所なので我が家の後悔ポイントなどを参考にして、プラン設計に役立ててください。
撮影に使ったカメラ
より臨場感を出すために、360度カメラを使いました。
カメラと三脚を組み合わせると、誰でも簡単に360度画像を撮影することができます。
家の記録だけでなく、子供の成長を撮ったり、旅行先での思い出を撮るのにも適しているので、360度カメラはオススメです。
自撮り棒やSDカードがセットになった物を購入すると簡単に360度カメラデビューできます。
お風呂を紹介
こちらが我が家のお風呂です(グリグリ回してください)
Panasonicのオフローラを採用しました。
オフローラ | 1616サイズ(1坪) |
浴槽 | エスライン浴槽(グレーカラー) |
エプロン | ミディアムグレー |
床 | スミピカフロア(ミディアムグレー) |
まず始めに、グレーやブラックを基調としたカラーで統一したかったため、浴室はグレーやブラックをベースに採用しました。オプションで全面アンティークブラックの壁柄で統一も検討しましたが、黒は水垢が目立つという理由で、正面だけのアクセントにしています。
浴槽は、節水を目的としてエスライン浴槽を採用しています。浴槽色は、グレーとホワイトのマーブル色を採用しました。私のちょっとしたお気に入りです。
エプロンと床は、グレーに近い色のミディアムグレーを選びましたが、少し後悔ポイントでもあります。
壁柄 | アンティークブラック柄+パラレルホワイト |
ミラー | スリムミラー |
水栓 | フラックカバー |
カウンター | ブラック |
壁柄と水栓、カウンターもブラック系をチョイスしました。浴室で黒を選んだほとんどの人が言う「水垢問題」これは本当です。後ほどの後悔ポイントで詳しく説明します。
照明 | フラットラインLED照明 |
天井 | フラットライン |
ドア | スイングドア(ホワイト) |
その他 | オートルーバー暖房換気乾燥機 |
タオル掛けC(メタル×2) | |
I型握りバー(メタル) |
照明を昼白色と暖色と切り替えができるのもパナソニックの魅力です。身体を洗う時は、昼白色で、浴槽に浸かるときはリラックスできる暖色にすることによって、一日の疲れを癒してくれます。
また我が家は、オプションとして、スイングドアとタオル掛け×2と握りバーのメタル化を行っています。
上部には、体を洗うタオルなどを掛ける場所。
下段は、シャンプー/リンス/ボディソープなどを引っ掛ける場所。
ソープ容器の底などは水切れが悪いため、浴室に放置しているとカビやヌメリが発生します。その防止対策として、容器を引っ掛けるようにしました。
容器や引っ掛けるアイテム自体は、百円ショップで購入可能です。
因みに、タオル掛けバーを少しずらしているのは、清掃用のスポンジなどの水滴がシャンプー容器に落ちないようにするためです。
お風呂の後悔ポイント
モデルハウスやショールームに行ったときに、憧れるのが黒をベースカラーとしたお風呂やキッチンですよね。
キッチンや浴室などに黒を取り入れることで、高級感があり落ち着いた空間にすることができます。
車も同じです。黒は誰が見てもカッコいい印象がありますが、手入れが大変です。
我が家のようなズボラな家族では黒を綺麗に保つことが難しいということです。
ズボラと言っても定期的な掃除はしています。
- 出る前にお湯で流して脂分を落とす
- 次にタオルを使っての毎日の拭き取り
- 浴槽や床・排水の髪の毛キャッチは、毎日お風呂用洗剤で清掃
- 浴室全体&排水口全般掃除は、週一回
- 2ヶ月に一回程度撥水材塗布
- 浴室は使った後除湿器&サーキュレーターでカビ予防
綺麗なお風呂を保つために1年以上欠かさずに行っています。
お陰でカビの繁殖は無く、排水口も手を突っ込めるほど綺麗な状態を保っていますが、グレー・ブラックであることによる後悔ポイントがあります。
後悔ポイント① シャンプー容器から垂れた水で床が白くなる
毎日、拭き取りを行っているのですが、容器を引っ掛けている下は、乾燥すると白くなってしまいます。
ホワイトの床であればここまで目立つことは無かったのですが、グレーなので諦めています。
後悔ポイント② カウンター上に水滴や洗剤の跡が残る
ブラックカラーのカウンターも同じです。洗剤や水滴を放置しておくと、跡として残ってしまうため、拭き取りが肝心になります。シャンプー容器をカウンターに置いて放置するのもNGです。
後悔ポイント③ ブラック系の壁柄は撥水処置をするとムラになりやすい
こちらは、浴室アクセントの壁柄です。2ヶ月に一回、撥水材を塗っているのですが、撥水材を拭き取るとムラのようになってしまいます。撥水材が落ちると元の綺麗な黒に戻るのですが、黒は手入れが難しいです。
良かったポイント
悪いとこばかり紹介してきましたが、良い点もあります。
- 高級感を演出できる
- お風呂をくつろぎの空間にできる
- 毎日掃除をする習慣が身に付く
ブラックカラーは、お風呂に高級感を与えつつ、リラックスできる空間にできることが一番のメリットです。
我が家はアクセントとしてブラックを取り入れていますが、浴室全体にブラックを取り入れた場合は、ホワイトとは違った高級ホテルのような浴室をイメージすることができるでしょう。
ブラックのデメリットとして、油脂付着跡や水垢問題を言ってきましたが、このデメリットがメリットに働く場合もあります。我が家は、ズボラな夫婦ですが、いい加減なお風呂掃除では汚れが落ちないということで、毎日お風呂掃除をするようになりました。
ホワイト系のカラーでは分からないような汚れを見つけることができて、綺麗なお風呂を保てているのもメリットです。
洗面所を紹介
それでは、洗面所を紹介していきましょう(グリグリ回してください)
横長の洗面所にして、洗面台をゆったりと使えるようにシーラインD530タイプを採用しました。
カウンターが長いので、カウンター下に使っていない除湿器などを収納することができます。
そして洗濯物は、直列に設置したホスクリーンで乾かしています。
手前には、パナソニックのせんたく日和を設置しているので、手前から浴槽に向かって風が流れるように設置しました。
タオルなどは中干しで乾燥させるとフワッとしないのでドラム式洗濯機で乾燥させています。
施主支給したアイテム
少しでも安くするために、我が家は洗濯物を干すアイテムを施主支給しました。
更にホスクリーンも施主支給しています。
今回2点を施主支給にしたので、トータルで3万円位は経費を抑えることができました。
ワンポイントアドバイス
我が家はホスクリーンを付けしたが、金銭的に余裕がある人は、ホシ姫さまを選んだ方がストレスがありません。
洗濯を干した後、ホスクリーンであれば目線の高さに洗濯物がくるので、流しが使いにくくなります。ホシ姫さまのように天井付近まで上昇できる方が邪魔になりませんね。
まとめ
今回は、浴室と洗面所について紹介させて頂きました。
我が家の後悔ポイントとして挙げられるのは、浴室のカラーです。黒の浴室に憧れて採用したのですが、全面黒にしなくて本当に良かったと思います。
浴室の色で迷っている人は、この記事を参考にして後悔しないようにしてください。
黒は、毎日の掃除をしっかりしないと綺麗を保てません!
部屋をオシャレにするアイデアも紹介していますので、合わせて読んでくれたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます。