どうも!ema子です。今日も訪問ありがとうございます。
今日は注文住宅を建てる上で細かいことですが、拘りたいところを紹介します。
住宅建築時は、決めることが多く、ついつい大きな決め事だけで満足してしまう傾向にあります。
この記事では、後で後悔しないように建築会社に任せずチェックしておきたいポイントを紹介しています。
照明器具の色やコンセントの位置など細かい部分の拘りポイントを紹介します。
完成してから変更すると余分な費用が掛かるため、事前に打ち合わせをして意識しておきましょう。
それでは、紹介していきます。
拘りポイント6選
フローリングの向き
フローリングの向きは部屋を広く魅せるために重要なポイントです。
奥行があるリビングでより広く魅せたいのであれば、広く魅せたい方向にフローリングの向きを揃えるようにしましょう。
その際注意するのが、廊下とリビングの向きです。
違和感がでないようにリビングと廊下を揃えるのもありです。
長い廊下に魅せたい場合は、長手方向に向いてフローリングの向きを揃えましょう。
アクセントクロスの巾木
巾木を床に合わせるのか、クロスに合わせるのかは重要なポイントとなります。
我が家の場合は、床がホワイトオーク色だったため、白の巾木を用いました。
クロスのカラーに合わせる場合などは、アクセントクロス部分を何色にするのか注意しておきましょう。2~3色の巾木を使用する場合は、追加費用となる可能性もあります。
階段の踏み板
階段の踏み板の最上階の色に注意してください。我が家の階段はダークカラーですが、最上部はフローリングと同じ色にして貰いました。最上部の色がダークカラーだった場合、違和感が生じます。
コンセントの色
アクセントクロスを採用した場所のコンセントの色は注意してください。
コンセントの色のラインナップは少ないですが、黒やシルバー、ゴールド系を選ぶことで少しでも違和感を無くしてくれます。
寝室の天井クロスを黒にしたことを忘れていて、コンセントが目立っています。
ダウンライト照明の色
壁側に注目して忘れがちなのがダウンライトの色です。
下がり天井を採用を採用したり、色のついた天井を採用した場合は、注意が必要です。
火災報知器の色や位置
火災報知器にオシャレなカラーはありません。
天井に色を付けた場合は、火災報知器が目立ってしまわないように位置を相談しましょう。必ず消防法の範囲内で取り付ける用にしましょう。
まとめ
設計時に見落としがちな拘りたいポイントを紹介しました。
オシャレなクロスを天井や壁に採用しても、コンセントや照明の色とかけ離れている場合は、目立ってしまいます。クロスを選んだ後にもう一度照明プランを見直して同色の色を選ぶようにしましょう。
また、フローリングの向きなどもどのように部屋を魅せたいかで変わってくる重要なポイントです。
引き渡し後に後悔しないようにポイントは押さえておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。