こんにちは!ema子です。
我が家は、階段下の余ったスペースを子供達の隠れ家として有効活用しています。
この記事では、階段下スペースを子供部屋にしたメリットを紹介します。
- コノ字(折り返し)の箱型階段を採用予定の人
- 小さな子供がいる(予定している)家庭
- 固定資産税が上がらない範囲で無駄なスペースを有効活用したい
階段下を有効活用できる階段
今回の記事で有効活用できる階段は、多くの過程で採用されているBOX型の階段です。
コの字型やストレート・L字型などのBOX型階段がありますが、どの型でも階段下に収納スペースを設ける事ができます。
折り返し階段のイラストを次に示します。
折り返し階段の上段(緑の部分)は、大きな空間になるので、収納スペースやトイレとして活用している人が多いです。
実際に我が家も、収納スペースとして活用してWi-Fiルーターなどの情報機器を集約しています。
今回紹介するのは、階段下部(赤色の部分)を有効活用する方法です。
この部分は、鋭角になるので使い勝手が悪く、何も要望しなければ不必要なスペースとして活用できないまま壁で閉じられます。
階段下キッズスペース
我が家では、このスペースを子供達の秘密基地として要望しました。
入り口は、可愛く魅せるためにR壁を採用しています。
大人が入るには狭いスペースですが、5歳児には丁度良い隠れ家です。
内部には、絵本を片づける事ができる本棚を造作して貰いました。子供が上に乗っても大丈夫なように強度を持たせてます。
照明は、ミッキー型の可愛い照明を施主支給しました。
詳しくは、こちらの360度カメラでご覧ください。
子供の隠れ家を作ったメリット
おもちゃなどを収納できる
最大のメリットは、収納スペースになることです。
おもちゃや絵本などを収納できるため、リビングにおもちゃ箱や本棚を設置する必要がありません。
リビングがスッキリするのでオススメです。
隠れ家で遊ぶのでリビングが散らからない
キッズスペースの中に机(棚)を設置すれば、おままごとや人形遊びをするスペースになります。
遊ぶ用のスペースなので、片付けも楽になり、リビングがおもちゃでいっぱいにならないのでオススメです。
秘密基地みたいで子供達が喜ぶ
子供はかくれんぼができるような狭い隙間が大好きです。
階段下の狭い部分を部屋にすることで、秘密基地みたいな感じで喜んでくれます。
キッズスペースのデメリット
おもちゃ部屋となるキッズスペースは非常に便利ですが、デメリットもあるので紹介します。
油断していると壁に落書きされる
キッズスペースは秘密基地みたいで子供達が喜びますが、死角になってしまうため、部屋の中で悪戯されてしまいます。
部屋の中でお絵かきなどをしていたら注意しておいてください。
我が家は、既に何回か落書きされてます。
片付けがおろそかになる
おもちゃ遊びする専用の部屋なので、片付けせずにそのまま放置でも問題ありません。しかし、片付けを習慣づけたい場合は、片付けさせなくてはいけません。
毎回片付けさせるのであれば、専用の部屋なんていらないという考えもあるので、注文時に良く話し合って決めましょう。
まとめ
階段下の無駄なスペースを有効活用する方法として、キッズスペースを紹介しました。
階段下は、収納に活用するなど工夫をすると無駄なスペースの有効活用になります。十分な収納を設けたはずでも、長年住んでいると物で溢れて収納できるスペースがなくなってきます。
階段下など、固定資産税が上がらないところを有効的なスペースにすることで家の収納が増えて使い勝手の良い家になります。
是非、検討してみてください。