どうも!ema子です。
家庭用照明には、ダウンライトやシーリングライト、スポットライトなどたくさんの種類の照明があります。
子供部屋にはシーリングライト、寝室には間接照明など照明それぞれのメリットを活かして配置するようになっていますが、リビングの照明は自由度があり、施主の好みによって様々なコーディネートが可能です。
特に最近では、ダウンライトをベースにした照明を取りいえる方が増えています。
ダウンライトは、天井に埋め込むように設置する照明なので、天井がフラットになりスッキリした印象になります。
しかし、シーリングライトのように光量が無く、光を十分に拡散できないため、複数設置して部屋を明るくしています。
部屋を明るくするためにダウンライトってどのくらい設置したらいいの?
リビングをダウンライトだけにしても問題ないの?
リビングをオシャレにする方法として、シーリングライトからダウンライトに変更を考えている方は多いと思いますが、肝心な明るさは問題ないのでしょうか?
我が家は、パナソニックのシミュレーションを元にダウンライト中心のリビングにして貰いました。
ダウンライトだけのリビングで明るさは大丈夫なのかをこの記事で紹介したいと思います。
- ダウンライト中心のリビングの明るさ
- ダウンライトの注意点
- オススメのダウンライト
それでは、我が家の事例を紹介していきましょう。
我が家のリビング
我が家は、リビング照明をダウンライト中心でプランニングしました。ダウンライトは配置を間違えたら暗くなる懸念がありますが、住宅メーカーの方で暗くならないようにシミュレーションして貰って、明るさ的には不満はありません。
我が家のリビングの照明プランを紹介しますので、照明を検討中の人は参考にして頂けたら幸いです。
照明プラン
こちらが我が家リビングの照明プランです。
合計9個のダウンライトを使用しています。
リビングには、真ん中に4個のダウンライトを設置。部屋の隅の明るさを確保するために2つのダウンライトを補助で設置しています。
ダイニングとテレビ上は、オシャレな照明にできるようにダクトレールを設置し、スポットライトを配置しました。
キッチンは、合計3つのダウンライトを設置しています。
明るさ的に、我が家のプランでは全く問題ありません。
ダウンライトだけで明るいの?
我が家は、スポットライトがあるので、明るいだけじゃないの?
ダウンライトはシーリングライトに比べて光の拡散性能が劣ります。ダウンライトのみのリビングにすることで、部屋が暗くなることが心配になりますが、個数や配置をしっかりシミュレーションして設置していれば明るさは問題ありません。
スポットライトを消して、実際に明るさをみてみましょう。
ダウンライトだけになると、ダイニングが暗くなりますが、リビングの明るさは問題ありませんでした。
リビングにダウンライトを採用する時の注意点
リビングにダウンライトを採用する時に後悔しないように、注意点を紹介します。
一度取り付けると種類変更が出来ない
ダウンライトは天井に埋め込むように設置されます。
加工して取り付けるので、シーリングライトのようにポン付けは難しく、ダウンライト設置後にシーリングライトに変更は不可になります。後悔しない為にも照明のプランは、メーカーと入念に確認しておきましょう。
場所や増設が難しい
ダウンライトにしたけど、暗く増設したいや場所を変更したい等の不満も住んでから出てくる可能性もあります。しかし、簡単に場所の変更や個数を増やすことはできません。どうしても改善したい場合は、リフォーム工事をすることになりますが、後悔しないためにもダウンライトのデメリットは理解しておきましょう。
直視すると目が痛い(調光機能を付けても眩しい)
ダウンライトは、直線的な光のため、直視すると眩しく感じます。
我が家は、寝室にもダウンライトを取り付けて、補助灯になるように調光機能を付けていますが、眩しすぎて横になる事ができません。リビングや寝室など横になる機会が多いところは、ダウンライトの配置を工夫したり、間接照明やシーリングライトにすることをお勧めします。
LEDが切れた時に自分で交換ができない
ダウンライトは、天井に穴を掛けて配線を繋いでいるので、電球交換には資格が必要になります。
知識が無い人が交換すると、感電や漏電での火災の原因になりかねませんので、気を付けましょう。
リビングにオススメのダウンライト
我が家が採用した機能性を持ったオススメのダウンライトを紹介します。
スピーカー内蔵ダウンライト
スピーカーが内蔵しているため高価な部類に入るダウンライトです。リビングや寝室などに設置して、BGMなどを聞きながらホテルライク空間に仕上げる事ができます。
音楽が好きな人やテレビの音声をスピーカーで流したい人は検討してみてください。
交換ができるダウンライト
ダウンライトは交換不可の物だけではありません。少し高くなりますが、交換が可能なダウンライトも販売されています。
ダウンライトは球交換、明るさや種類の変更が簡単ではない照明です。
しかし、フラットランプ交換型にすると、LEDが切れた時の交換や明るさの変更を素人でもできるようになるので、交換型を選んでおきましょう。特に工事業者に入ってほしくない寝室や2階などは交換型にしておくことをお勧めします。
まとめ
今回の記事では、我が家リビングのダウンライト照明の明るさについて紹介させて頂きました。
ダウンライトは、シーリングライトと違って、失敗すると部屋が暗くなったり、生活がしにくくなってしまいます。
後悔しない為にも、住宅メーカーと明るさについて、念入りにシミュレーションしておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。