こんにちは!ema子です。
予算があるなら取り付けたいカーポート。カーポートは、大切な車を守ったり、日常生活を楽にするメリットがあります。
ここで注意しておくのがカーポートにもデメリットや注意点があるということです。
我が家は、採用して良かったと思っていますが、ライフスタイルや取り付けるカーポートの種類により、満足度は変わってきます。
この記事では、カーポートのメリット・デメリットや採用する時に注意しておくことを紹介します。
- カーポートを考えている人
- 体験談からカーポートのデメリットも理解しておきたい人
- 目的に合ったカーポートの選び方
カーポートはいくらで設置できる?
カーポートの設置費用はピンキリとなります。安い物なら10万円台で取付できますが、高価な物になると100万円近くになります。
カーポート本体の値段の他に、取付工事費用や土間コンクリート費用など、多くの費用が必要になり、カーポートの値段だけでは施工できないのを留意しておいてください。
安いカーポートであれば、ホームセンターなどでお願いすると最安値で取り付けることができますが、デメリットもあるので施工メーカー選びは慎重にしましょう。
我が家のカーポート
我が家は、台風の多い四国の太平洋側なので、折半カーポートを選択しました。近所には、アクリルのカーポートを施工している家もありますが、自然災害の影響を懸念して、強固な折半を選んでいます。

総額60万程度(土間コンクリートは別)で取り付けることができましたが、アクリル製に比べて割高の費用となりました。
しかし、費用的には後悔はしていなく、我が家は今回取り付けた折半カーポートに満足しています。
我が家の体験談を元にメリットやカーポートを施工する時に注意しておくことを紹介します。
施工して分かった!カーポートのメリット
雨に濡れない

カーポートの最大のメリットは、雨に濡れないことではないでしょうか。
大雨の時に、買い物などの荷物が多いと、雨に濡れるので嫌になりますよね。
更に小さな子供がいる家庭であれば、乗車時に濡れないように、走ってケガをしてしまう危険性もあります。

カーポートがあると、豪雨でも焦らずゆっくり乗降できるのでお勧めです!
車を雨や雪、黄砂・埃、鳥害から守れる
カーポートの屋根は、大気中から降ってくる物に対して、車を守る役目をしてくれます。
鳥の糞は、塗装を劣化させたり、様々な菌を持っているので、すぐに洗い流さなくてはいけません。
カーポートの屋根があると鳥糞は防いでくれるので、家にいるときはリスクが減りますね。
更に、黄砂や埃もある程度カバーしてくれるので、埃で車が汚れたり、黄砂で洗車時にキズが入るリスクも低減してくれます。



車好きの家庭にカーポートはオススメですね。
紫外線から守ってくれる


太陽の直射日光は、塗装やプラスチック・ゴム製品を劣化させます。
雨ざらしで放置している車両より、屋根を付けて劣化を防いだ方が確実に車の寿命は延びるでしょう。



車を守ってくれて、パーツの寿命を延ばしてくれるのって最高ですね!
カーポート下を有効活用
カーポートの屋根は日差しを防いでくれるので、ちょっとした遊び場にすることができます。
- バーベキュー
- プール
- 日曜大工
カーポート下でバーベキューやプールなどをすると、テントを張る必要がないので、テントを買う費用や手間が必要なくなります。
熱中症や日焼け対策になるのでカーポートはオススメです。



子供達のプールなど考えているのであれば、カーポートがあると便利です。
施工するときに注意しておくこと
カーポートは非常に便利です。我が家の経験からプラスしておくと更に使い勝手が良くなることを紹介します。
カーポートや周辺に電源コンセントや水栓設ける
夏場の洗車は強い日差しで、車や身体へのダメージを気にしなくてはいけません。
高温となったボディはすぐに水が蒸発するので、水滴や洗剤の跡が付いたり、フロントガラスの亀裂の原因になることもあります。
洗車や社内の掃除をカーポートの下で行うことで、これらの対策となるので水栓やコンセントを設けておくと使い勝手が良くなります。
照明を取り付ける
照明があると車内での作業の時の補助灯になったり、防犯対策になるのでできれば付けておくことをお勧めします。
経費を削減するのであれば、ソーラータイプやコンセントに差し込むタイプの照明を設置しましょう。
ソーラーライトタイプ


コンセントタイプ


綺麗にしたいのであれば、工事の時に照明のオプションを選択してカーポート専用のライトを取り付けましょう。



照明を付けない場合でも、土間コンクリートの下に配管だけでもして貰っておくと後々取り付ける時に便利です。
カーポートの強度は注意しておく
カーポートには、アクリルと折半の2種類があります。
風が強い地域や台風や豪雪地域は、折半カーポートにしておくと破損のリスクが提言されるのでオススメです。


リクシルや三協アルミには沢山の種類がラインナップされていますが、耐風圧や耐雪を確認して、失敗しないようにしましょう。



デザイン性重視のカーポートは、強度が低い場合もあるので、必ず確認しておくと良いでしょう。
採光問題


折半カーポートは、日差しを通さないので昼間でも影になってしまいます。車にとっては好都合ですが、リビングなど採光を目的としているところには大きな影響が出てしまいます。
南向きの駐車スペースの場合は、リビングを南に造っている間取りが多いと思うので、カーポートを施工する時は注意しておきましょう。
- アクリル製の採光ができるカーポートにする
- 窓とカーポートの距離を考える
- 採光ができる折半カーポートのオプションを採用する
リビングや部屋が暗くならないように注意しましょう。
黒支柱のカーポートは夜見えにくい
カーポートには、柱が必ずあります。
2本、4本、6本など強度が増すごとに数や太さが変化します。
車を駐車する時もこの支柱は邪魔になるので、駐車スペースのイメージを考えながら最適なカーポート選びが必要になります。
特にブラック系の支柱の場合は、夜に見えにくく、車をぶつける可能性もあるので注意が必要です。
まとめ
我が家の体験談からカーポートを取り付ける時に注意しておくことを紹介しました。
施工内容によっては、満足できなかったカーポートの失敗談も多くありますので、専門の外構業者に相談をして失敗しないように工事をお願いしましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございます。