どうも!ema男です。
今日も訪問ありがとうございます。
今回は、我が家がこだわった三協アルミのカーポートを紹介します。
- カーポート選びで迷っている
- オシャレな折半カーポートを探している
- ビームスの設置例やいくらかかるのか、デメリットが知りたい
ビームスは、2021年2月に発売されたばかりの新商品です。
施工事例もまだまだ少なく情報が少ないカーポートですが、我が家の事例を元に紹介していきますので、気になる方は一読お願いします。
ビームスの設置事例

えまはうす
カーポート『ビームス』
家の外観に合うように黒とシルバーベースでカラーを選択しました。
タイプ | スタンダードN型 |
支柱材カラー | ブラック |
屋根材カラー | シルバー |
間口 | 6,000 |
奥行 | 5,500 |
高さ | 3,000 |
なぜ、ビームスを選んだのか⁉

ビームスは、三協アルミの新商品でも有り、他の折半と比べても割高です。



しかし、ビームスには値段以上の魅力があり、我が家は施工を決めました。
- スタイリッシュでオシャレ
- 最強レベルの耐風力
- 周りに付けている人がいない優越感
我が家は、四国の太平洋側に面した地域に住んでいるので、例年台風の被害を受けます。年数回台風の暴風域に入るのでカーポート選びは慎重にならなくてはいけません。



台風被害でお隣さんに迷惑をかけたくないですもんね。
暴風からの被害を防ぐのに最も適したカーポートは、金属でできた折半カーポートとなります。しかし、折半カーポートは、ゴツゴツしてビジュアル的に好みでない人も多いのではないでしょうか。
我が家は、丈夫な折半カーポートをオシャレにしたく『ビームス』を選択しました。
ビームスのメリット【従来折半との違い4選】


ビームスは、機能性も優れ、今までの折半カーポートとは違ったスタイリッシュな外観になります。たくさんのメリットを紹介します。
梁が無い
今までの折半カーポートの場合は、梁の上に屋根材を載せて固定していました。


この梁があった影響で折半カーポートは、威圧感(ゴツゴツした感じ)があり、辞める人もいたのではないでしょうか。しかし、ビームスは、梁が無くなりスッキリした印象に改善しました。
更に上位グレードのプレミアムにすれば、屋根の折半もフラット形状になり、一気に高級感が高まります。





我が家は、スタンダードですが、それでも十分なくらいカッコいいです!
支柱と一体となった雨樋
雨樋もカーポートの外観を損ねる部材です。従来であれば、カーポートに後付け感満載の雨樋ですが、ビームスの場合は、支柱と一体となっています。同色・同材の雨樋なので、支柱と一体型でデザイン性の向上。更には、金属部品となるので強度も向上しています。


業界最高クラスの耐風力
デザイン性だけが上がっているわけではありません。実は、風に対する強度も上がっています。
2台用のカーポートであれば、50m/s相当の風まで耐えることができます。地球温暖化の影響で風が年々風が強くなっている説もあるので、強度が上がることは将来を考えてもメリットといえます。


予算に合わせて好みのデザインに選択可能
タイプ


プレミアムかスタンダードで違った印象にできます。
- スタンダードは、我が家同様、格子が見える屋根
- プレミアムは、フルフラットの屋根
プレミアムは、高額になりますが、好みに合わせて選択しましょう。
カーポート構成


サイドパネルを取り付けることができます。耐風力が落ちることは、理解しておき必要であれば取り付けましょう。
カラー


支柱の色と屋根の色を選択することができます。
家の外観に合ったカラーを選択することで、カーポートが浮いてしまうようなミスマッチになる事を防止できます。



因みに我が家は、支柱は黒、屋根はシルバーです。
ビームスを選ぶ時の5つの注意点【レビュー】
オシャレで機能性が高いビームスですが、次のことは注意しておきましょう。
- 光を取り込めないので採光は期待しない事
- ゆったり駐車したいなら、間口6,000がおすすめ
- 車高や窓の高さを気にして、支柱長さを決めるように
- 黒の支柱は、夜見えません
- 既存折半より高くなる
ビームスを選ぶ上で気を付けることを書き出してみました。
折半特有の採光問題
アクリル製の屋根材と違い、スチールでできているので光は全く通しません。我が家は、窓が少ない北側に設置していますが、リビングなどに隣接する場合は、採光を望めないことを理解しておきましょう。
車種に合わせて間口を設定すること
乗っている車が軽なのか、普通車なのかで幅方向の余裕度が変わってきます。普通車を所有している場合は、間口を6,000にしてゆったり駐車できるようにした方がウッカリ事故を防ぐことができます。


えまはうす
カーポート ビームス



間口6,000にすれば、普通車2台でも余裕で駐車できますよ!
車高や家の窓の高さには注意
カーポートの屋根高さは、ロータイプやハイタイプなど何種類かのバリエーションがあります。
ロータイプを選んだ場合、車高が高い車が駐車できなくなったり、家の窓と干渉してしまうことも考えられます。特に我が家のように家とカーポートが接近している配置の場合は、窓との関係を注意しておかないと、窓を開くことができなくなったり、窓と屋根が重なることも考えられます。


黒は、夜間見えにくい
我が家は、支柱を黒にしました。しかし、夜間駐車の時に暗闇と同化して支柱が見えないのが後悔ポイントです。対策として、照明などを取り付けて分かるようにする予定です。
他の折半カーポートと比べて高額
ビームスは、オシャレで高性能ですが、その分高額になります。当初取付を予定していたレオンポートと比べると約5万円アップです。
商品 | YKKAP レオンポートNEO | 三協アルミ ビームス |
仕様 | 55-60 セミハイルーフ 鼻隠し(ショコラ) | 55-60 H30 スタンダードN型 |
定価 | 862,800円 | 951,500円 |
設置費用 | 90,000円 | 90,000円 |
総額(値引後) | 564,800円 | 614,000円 |
まとめ
カーポートがあれば、雨や鳥害から車を守ってくれます。非常に便利なカーポートですが、台風被害が多い地方は、慎重に選ぶようにしましょう。
我が家は、カーポートを付けるにあたって、強度を重要視しました。アクリル製のカーポートは、強度面で不安があったので、折半カーポートを採用しました。
しかし、折半カーポートは、アクリル製に比べ、工事費用が高くなる傾向にあります。無駄な予算を掛けない為にも、実績があって信頼できる外構業者に依頼する必要があります。
今回実施した外構費用を下げるテクニック
家を建てる上で、妥協しがちな外構工事ですが、妥協し過ぎると使い勝手の悪い家になってしまいます。
我が家は、カーポートを諦めたくなかったので、誰でも簡単に工事費を下げる方法を使って、納得のいくカーポートを設置することが出来ました。
その方法とは、相見積もりを取ることです‼



外構工事も家の延長としてハウスメーカーで見積もりしていませんか?



家の打ち合わせと一緒にできるから楽なのに…
確かに家を造る延長上で依頼したほうが楽ですが、ハウスメーカーに依頼すると仲介手数料が入ってくるのに注意しましょう。
当初、我が家でも外構見積りを建築業者(工務店)にお願いしていました。しかし、コストダウンを考えるのであれば、ハウスメーカー経由は辞めて、自分で直接依頼するのが一番です。



でも自分で動くのってめんどくさいよね。
たくさんの業者をまわる時間もないし。



多数の業者で見積もりするのは時間がかかるし、精神面でも疲れますよね。



そんな時は、『一括見積のプログラム』を利用するのがオススメです。
我が家もこの方法を利用して、今の業者を選択しました。
工務店経由の外構見積りでは、YKKapのレイナトリプルポートグランでした。しかし、このカーポートは、屋根材がアクリル製であり、耐風圧が38m/sだったので、却下しました。
そこで折半カーポートの検討を重ね最終的に今の外構業者さんで、とても安くビームスを取り付けることができました。このプログラムを利用すれば、自分に合った最安値の業者を最短で探し出すことができます。
無料で利用できるので、一度、検討してみては如何でしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。