家造りを検討する上でカップボード選びは、重要なポイント。
いろいろな種類のカップボードがありますが、デザイン性や使い勝手重視で選択の幅は変わってきます。
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我が家は、デザイン重視でリシェルSIを選びました。
実際に使ってみると使い勝手も良く、是非検討して欲しいカップボードなので紹介したいと思います。
今回の記事では、我が家のLIXILリシェルSIのカップボードの中身を紹介します。
- リシェルカップボードの使い勝手
- リシェル家電タワーの使い勝手
- カップボードと家電タワーの収納力
LIXIL最高級グレードリシェルSIとは?
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リクシルの最上級グレードであるシステムキッチンリシェルSIは、インテリアとしての美しさを備えながら、使い勝手に拘った「料理を楽しむ」キッチンがコンセプトになっています。
部屋のイメージに合わせやすいように数多くのプランやカラーから色々なバリエーションの選択が可能です。是非ショールームで実物を体感してみましょう。細部まで拘りのあるキッチンになっているので、上級グレードの質感を味わえます。
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我が家のカップボードの仕様
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我が家の仕様は、画像奥から家電タワー、スライドストッカー、1段引出し付開き扉となっています。
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カップボードの奥行は65センチ系を選択し、
横幅は、90センチ間口仕様のキャビネットになっています。
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カウンターもセラミックや人造大理石、メラミン化粧板の中から選択することができます。
我が家は、大きな拘りが無かったのでメラミンを選択しましたが、熱い物を気にせず置けるセラミックカウンターにしたら良かったと後悔しています。
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因みにセラミックにすると10万以上費用が爆上がりするので、その点は注意です。
リシェルカップボード【徹底解剖】
カップボード外観
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カップボードの奥行
我が家のリシェルカップボードは、65センチの奥行となります。
他メーカー製で45センチが多い中、リシェルは奥行が65センチもあるので大きなお皿を2枚並べても余裕でスペースを確保できます。
コーヒーメーカーやオーブントースターを置いていても、手前で作業できるのがありがたいですね。
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カップボードの高さ
次の特徴としては、99センチある高さです。
身長177センチの私は、前かがみになる必要がないのでとても作業がしやすいです。
身長が高く無い人は、予めショールームで体験することをオススメします。
スライド式引き出し
最上段
一番上の引き出しとなります。
左側は、自由に設定できる仕切りが入っており、我が家は、お箸、スプーン、フォーク、ナイフなどを仕切りを入れて収納しています。
右側は、サランラップやお弁当用のアイテムなどを収納しています。
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2段目
続いて紹介するのは、上から2つ目の引き出しです。
我が家では、この引き出しにお皿やお茶碗などの食器類を収納しています。
3段目
次に紹介するのは3段目です。
2段目と縦・横寸法は同じですが、深さが3.5センチ深くなります。
深さがあるということで、グラス関係を収納しています。
生ビールジョッキも収納できる深さです。
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最下段
一番下は、深さが40.5センチある引き出しとなっています。
一升瓶を立てたまま入れれる深さがあり、我が家ではこの中に、焼酎やウィスキーなどを保管しています。
扉付き収納
次に右側にあたる扉付き収納を紹介します。
最上部
スライド式を選択した場合と同じ仕様となっています。
我が家では、右側の引き出しには、ちょっとした文房具など、使用頻度が高い小物を入れています。
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最下部
開き戸の中は、可動式の食器棚がついています。
上部2段は自由に高さ変更が可能で、我が家では、引き出しに入りきらないグラスや重みがあるお皿を収納しています。
使用頻度が少ない食器は、奥の方へ寄せています。
リシェル家電タワー【徹底解剖】
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家電タワーの収納について紹介します。
家電タワーは、大きく分けて上段、中段、下段の3つの構成となっています。
- 上段は、開き戸収納
- 中段上は、電子レンジ専用
- 中段下は、炊飯器専用
- 下段は、スライド式引戸の収納
それでは、細かい寸法を紹介していきます。
上段
最上部は開き戸となっており、高さがあるため、我が家では使用頻度が少ない物を収納しています。
- ホットプレート
- 鍋の予備
- 卓上IH
- その他頻度が少ない物
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中段
中段部は、家電を収納できるスペースになっています。
図に書いた寸法以内であれば、納めることができるので、購入時の目安にしてください。
最下部
家電タワーの最下部も深さのあるスライド式に引き出しになっています。
我が家では、圧力鍋や水筒、オーブンレンジ用のトレイなど大きくて重量のあるものを収納しています。
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まとめ
リシェルSIのカップボードは如何だったでしょうか?
大きなキャビネットなのでキッチンでも存在感があります。
しかし、大きい分収納力は桁外れなので、パントリーが無かったり、キッチンに収納が欲しい方には最適な商品となります。
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奥行65センチの大サイズのキャビネットなので、キッチン通路幅には注意しましょう。
120センチ以上の幅を確保することにより、余裕を持って使うことができます。
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最後までお読みいただきありがとうございます。