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家を建てるのであれば、できるだけ無駄のない間取りにしたいものです。本来であればデッドスペースになる所でも、耐震強度や構造上問題なければ、活用したいですよね。
特に収納スペースは、荷物が増えてくると不足しがちです。できれば新築の間取りを考えているときに、たくさん確保したいものです。ボックス型の階段の下は、上手く活用できていないと、デッドスペースになるので、ハウスメーカーに要望を伝えて効率よく活かしてもらいましょう。
この記事では、階段下のデッドスペースの活用方法を紹介します。
- 階段下の活用方法アイデア
- 我が家のプランと採用しての感想
- 間取りに無駄を無くすアイデア
階段下のデッドスペースとは?
収納に最適な場所として挙げられるのが階段下の収納です。階段の踏板の下は空洞になっていて非常にシンプルな形状をしています。
このスペースを上手く使用することができれば、不足しがちな収納スペースの足しにすることが可能です。
階段下の活用術6選
トイレ
まず一つ目としての活用方法はトイレです。間取りの効率を考えて少しでも広く使うために採用しているメーカーもたくさんあります。天井が低くなり圧迫感がでたり、取付できる照明が限定されるなどのデメリットもあります。
パントリー
キッチンをオシャレに効率的に使うためにパントリーは欠かせません。食材やキッチン用品を保管しておく場所なので、広くなくても問題ありません。少しでも空間があれば、非常に便利な空間になります。
シューズクローク
階段下を靴などを保管する場所に活用する方法です。基本的に荷物しか入らない場所なので、圧迫感を感じても問題ありません。空いたスペースに稼働棚などを取り付けてデッドスペースを上手く活用しましょう。
クローゼット
こちらは、我が家の階段下収納です。階段下をクローゼット収納にすることで、掃除道具やクーラーボックスなどの屋外で使う物の保管も可能になります。
稼働棚を取り付ける事で収納力アップの効果があります。
我が家は、中央階段となっているので、収納の上部には、Wi-Fiルーター専用の棚を設置しています。
家の中心ということもあり、どの部屋にいても最大の電波でスマフォを使えます。
また、配線が多くなりがちのルーターですが、収納内に設置することで、景観を損なうことも無く埃も付きにくいのでお勧めです。
キッズスペース
子供が小さいと必ず必要になるおもちゃ箱。我が家の場合は、階段下をキッズスペースにして、おもちゃ箱がリビングに散乱しないように片づけをさせています。秘密基地みたいで三女は気に入ってくれています。
我が家の間取りでは、階段下にキッズルームとクローゼット収納を設置しております。
こちらの記事でリビングに併設するキッズスペースを取り上げています。
書斎
階段下の狭い空間を書斎として活用するのもオススメです。どうしても間取りの関係上、書斎を諦める人はいると思います。階段下の空間を書斎にすると、狭い空間で仕事が捗ることも!どうしても書斎が欲しい人は一度検討してみて下さい。
我が家は、書斎が無いので、パントリーの作業机でブログ書いてます。
まとめ
階段下の収納は、上手く活用するとストレージにもなるし、トイレやキッズスペース、書斎にすることができます。
ハウスメーカーも無駄が無いように活用法を考えて設計しているとは思いますが、もし、デッドスペースになっているのであれば、今回の記事を参考にしてみてください。
家は一生物です。居心地の良い新築を目指しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。