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今日も訪問ありがとうございます。
Wi-Fiルーターなどのネット環境器具の設置場所ってどうされていますか?
注文住宅でも設置場所を気にしていない場合は、リビングのテレビアンテナ付近にルーターを設置するようになります。
今回の記事では、我が家が行った情報機器設置のオススメの場所を紹介します。
- ルーター、モデム設置場所を探している人
- 新築時に設置する場所を決めておきたい人
- 収納を利用する場合のメリットを知りたい人
我が家は、階段下収納にモデムやルーター機器を全て集約させました。
この記事では、その内容を紹介します。
モデム・ルータ―設置場所は階段下収納を活用
こちらが我が家のネット回線用のモデムとルーターです。
我が家の階段は、家の中央付近に設置されています。いわゆる中央階段です。こちらの記事で中央階段について詳しく紹介しております。
中央階段は、家の真ん中に配置されているので、インターネット機器を集約させるのに最適な場所となります。
階段下収納に設置するメリット
今回、階段下収納を利用しましたが、いくつかのメリットを実感しています。
情報機器が見えないところに設置できる
階段下収納を活用する場合の一番のメリットです。
我が家では、TP-LinkのAX4800というスペックの高いWi-Fiルーターを購入しました。
同時接続数や範囲、速度のスペックが高いルーターを選ぶと機器も大きくなります。
大きなルーターはテレビ裏などのスペースに設置することは難しいですよね。しかし、階段下収納を活用することにより、スペースさえ確保しておけば大きなルーターを設置可能になります。
テレビ裏にルーターが無いだけでも配線の数が減って見た目がよくなりますよ!
ゴチャゴチャの配線に埃が付くことも減るので、やってよかったです!
埃が付着しない
リビングなどの設置していると埃が付着するので適度に掃除が必要となります。しかし、収納内であれば、普段は扉が閉まっているので日常に埃が付着するようなことはありません。
子供のいたずら防止
小さな子供がいる家庭では、珍しい形のルーターは、おもちゃになってしまう可能性があります。しかし、収納内の高いところに設置できれば、そのような問題も発生しません。
Wi-Fiルーターにとっては最適な高さを確保できる
収納内に設置するのであれば、棚を造って高いところに設置したほうが使い勝手も良くなります。Wi-Fiルーターでは、電波は球状に発信されます。低い位置に設置してしまうと、下方向の電波が無意味になったり、2階の方に電波の死角ができる可能性もあるため、収納などを利用して、高い位置に設置するように心がけましょう。
階段下収納を利用する時の注意点
情報機器を階段下収納に設置する場合に注意することを紹介します。階段下収納だけでなく、テレビアンテナ端子付近以外に設置する場所を考えている人は、今回の注意を念頭に置いておいてください。
電源は必ず確保すること
モデムやルーターを動かすには、100Vのコンセントが必要になってきます。モデム・ルーターだけでも2つのコンセントが必要になるので、最低でも2口のコンセントを一つ準備しておきましょう。
できるだけ高いところに棚を取り付ける
球状に発生される電波を効率よく使用するためには、できるだけ高いところに設置する必要があります。我が家では、コンセントと棚を収納の上の方に設置しました。
機器の発熱に注意
モデムとルーターを半年間使ってみて、異常な発熱はありませんでした。収納内の設置スペースが大きい理由も挙げられますが、発熱の懸念があるので、余裕を持ったスペースを確保しましょう。
電波の状況は大丈夫?
周囲を壁で囲まれているのでWi-Fi電波が家中に飛ぶのか気になりますよね。我が家は、木造建築ですが、家中どこでいても電波は最大の状態を維持しています。
前もって施工業者に伝えておくこと
階段下収納やその他収納を利用したいのであれば、施工業者の方に事前に設置する旨を伝えておきましょう。コンセントだけでなく、外から配線を引き込む用の配管も階段下収納に引き込んでくれます。
まとめ
今回の記事では、階段下収納のメリット・デメリットを紹介しました。
情報機器を上手く隠したい。大きなルーターを購入したいなどの考えがある場合は、収納内に専用のルーター基地を造っておくと、これらを全て解決できます。よりオシャレにしたい場合は、階段下収納の検討をしてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。