こんにちは!ema子です。
壁掛けテレビにして、リビングや寝室をオシャレでスッキリ魅せることは定番の手法になっています。
上手に設置できれば、オシャレ且つ、使い勝手のいい壁掛けテレビですが、事前準備をしっかりしておかないと後悔することもあります。
今回の記事では、少しでも壁掛けテレビの後悔ポイントを減らすようにする対策を紹介します。
- 新築で壁掛けテレビを考えいる人
- 壁掛けテレビで後悔したくない人
- 他人のアイデアを知っておきたい
壁掛けテレビとは?
- 部屋をスッキリさせる
- 掃除をしやすくする
- 部屋をオシャレにする
- 子供の悪戯を防止する
たくさんのメリットがあり、壁掛けテレビを採用しているお宅も増加傾向です。
最近では、新築住宅で採用するだけではなく、DIYで壁掛けテレビができたり、工事不要で壁掛けテレビに近づける事ができるキット(壁寄せテレビ)も販売されています。
壁掛けテレビは、メリットが多く是非採用したいオプションになりますが、デメリットもたくさん発生します。後悔しないように初めの段階でデメリットにも対策することでより一層満足のいく壁掛けテレビにすることができます。
それでは、壁掛けテレビを採用する時に注意しておくことを紹介していきましょう。
壁掛けテレビ採用時に注意すること
壁掛けテレビは一度設置したら場所を変えられない
壁掛けテレビを採用するときに最も注意しないといけないのが、一度設置すると容易に模様替えができない事です。
- 壁の強度問題でどこでも設置できない
- 固定器具を付ける時に壁に穴を開ける。
- コンセントを壁掛け用に設置している。
このような問題が発生し、容易場所を変える事ができません。
リフォームや変更後の見栄えの問題が発生してしまうのです。
リビングに設置する時は、設置場所を予め検討しておきましょう!
壁の下地は絶対に入れておく
テレビは大きくなる程、重くなります。
65インチの場合は、約25kg前後となるので、壁の浮き上がりや落下をしないように増強をお願いしておきましょう。
間取りの打ち合わせ段階で、壁掛けテレビの設置場所を伝えておくとスムーズになります。
テレビ設置高さは十分に検討しておく
ソファーに座ってみるのか、床に座ってみるのか、ダイニングテーブルに座って見るのかで高さが変わってきます。
75インチ | 約120cm |
65インチ | 約115cm |
55インチ | 約110cm |
50インチ | 約105cm |
高さには標準的な指標があるので、その高さを基準に普段使いでどの高さが最適なのかを決めておきましょう。
高くなり過ぎても首が痛くなるし、低すぎても不細工になるので、迷ったら標準的な高さを参考にしましょう。
コンセントはテレビ背面に隠れるように設置する
配線が垂れ下がった壁掛けテレビは、ダサく感じます。
我が家のテレビ裏の配線です。少しゴチャゴチャしていますが、コンセントの口数を多く設け、TVアンテナやHDMIをテレビ裏に持ってくることで全てテレビ裏で完結してスッキリした壁掛けテレビになります。
コンセントは、テレビ裏だけでなくテレビ下部にも設けました。将来テレビボードを設置する場合にこのコンセント一式は重宝します。
また、下部コンセントにHDMIの入力端子を取り付け、壁内配管でテレビ裏に回せるようにしています。
家庭用ゲーム機やレコーダーを使用する時にこちらに接続すると、テレビから配線を垂らすことなく使用できます。
コンセントは+αを意識する
コンセントは足らなくなる確率が高いので想定より多目を意識しましょう。
我が家は、テレビ裏に4個、下部に4個のコンセントを採用しました。
テレビ裏 | 1つ目 | テレビ電源用 |
2つ目 | REGZA タイムシフト用 | |
3つ目 | FREE | |
4つ目 | FREE | |
テレビ下部 | 1つ目 | レコーダー用 |
2つ目 | ゲーム機用 | |
3つ目 | FREE | |
4つ目 | FREE |
テレビ周辺で使う電化製品のコンセントをギリギリで計画していたのですが、録画用HDDの電源が必要無かったので、2つ余っています。
もしここに外部スピーカーやインターネット用モデム、Wi-Fiルーターなどの電源が必要になれば、コンセントはが不足することになります。
電源コンセントは、引っ越し当時に数が余っていても、新たな機器の購入で足らなくなる可能性があるので多目に設定しておくのが無難です。
因みに、我が家はルーターなどを階段下へ集中させているので、テレビ裏はスッキリしてコンセントも余っています。
コンセントは初めから取り付けるのと、後から追加するのではかなりの金額差が出るので、できるだけ初めにたくさん準備しておきましょう。
外部機器の設置場所は考えておく
最後に紹介するのは、外部機器の接続です。
レコーダーやゲーム機、スピーカーを設置する人は、注意しましょう。
テレビボードを取り付ける予定であれば、特に気にする必要はありませんが、テレビボード無しを考えているのであれば、外部機器を設置する場所の確保が必要となります。
テレビ裏に納戸スペースを建築してレコーダーを設置したり、別の場所に設置して有線や無線で繋ぐようにするとテレビだけでもスッキリした壁掛けテレビにすることができます。
テレビに接続するのがHDDのみであれば、ポケット付きの壁掛け金具を採用すれば、収納スペースを設ける必要はありません。
まとめ
今回の記事では、壁掛けテレビを採用する時に注意することを紹介しました。
壁掛けテレビのように宙に浮かして使用していると、部屋が広く感じ、掃除も楽になります。
リビングがオシャレになってコスパがいい壁掛けテレビですが、採用時に妥協してしまうと後悔するオプションになってしまいます。
壁掛けテレビは、一度設置すると簡単には模様替えできないので、今回の記事を参考にして慎重に設置する場所を決めるようにしてください。
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一生に一度の家造り、後悔しないようにできることは全てしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。