リビング間仕切りの使い勝手とデメリット、施工する時の費用を公開

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どうも!ema子です。

新築時に快適な家にするために色々なオプションを検討します。でもオプションを追加すればするほど建築費用が上がってしまい高額な家になってしまいます。

ema子

我が家でも実際に住んでみて、全然使わなかったオプションもあります。

10万円を超えるようなオプションは慎重に採用したいところです。

この記事では、10万円以上掛けて採用したリビングの間仕切りについて、2年間使った感想を紹介します。

この記事は、こんな人にオススメです!
  • リビングの間仕切りの費用やデメリットを知りたい
  • 普段どんなところで使うのかポイントを知りたい
  • 間仕切りの事をもっと知りたい
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間仕切りは高額なオプションになるので、慎重に採用を考えましょう。

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目次

間仕切りとは?

間仕切りとは、部屋の空間を区切る設備の事です。

リビングと和室を区切ったり、子供部屋を区切ったりと目的によって様々な場所で用いられます。

広いリビングなども憧れますが、間仕切りを入れて、必要な時に小部屋として使ったり、部屋のアクセントとして間仕切りを取り入れる事でオシャレな使い勝手の良い間取りにすることができます。

我が家の間仕切り/施工費用

我が家は、間仕切りを2箇所採用しています。

リビングと子供部屋に間仕切りを採用しているのですが、今回はリビングの間仕切りについて紹介します。

採用して良かったのか?

間仕切りには、ロールカーテンなど様々な間仕切り方法がありますが、我が家は見積りで高額であった間仕切り扉を採用しました。

間仕切り扉は、間仕切りの中で高価物に分類されますが、リビングは魅せる空間を意識しているので今回の選択は、最適であったと思います。

間仕切りはいくらだったのか?

我が家は、パナソニックのVERITIS 3枚連動引き戸を採用しました。

工事費としては、16万前後であったことから決して安い物ではありませんが、部屋を完全に仕切れる扉なので、機能性や見た目重視の方にはオススメです。

毎日使って分かった間仕切りのメリット

独立した空間にできる

間仕切りを取り入れる事でリビングと完全に区切ることができます。

我が家はポップインアラジンを取り付けている部屋を分離できるように間仕切りをしているのですが、間仕切りを閉める事で小さな映画館のような空間にすることができるのでお勧めです。

シアタールームに憧れているが予算が無い人は、ポップインアラジンと間仕切りで簡易的な映画館にできるので是非検討してみて下さい。

来客時の就寝スペースとして使える

お客さん専用の客間などがあると便利ですが、来客時だけに使用する部屋を造るのは予算的に勿体ないですよね。

我が家では、建坪の関係上、1階はリビングだけの間取りになっています。

個室は、2階のプライベート空間にしかないため親族やお友達が泊まったりする時は、リビングの仕切り扉を閉めて部屋にしています。

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お客さんが来る前の掃除もリビングだけで良くなるので楽ですよw

冷暖房の効率アップ

部屋を仕切ることで冷暖房をする面積が少なくなるためエアコンの省エネに繋がります。

リビングにペットがいる家庭では、外出時に間仕切りをして最小限でエアコンを稼働させると余分なエネルギーを使わないので低コストで部屋の冷暖房ができます。

部屋の使用状況によって、冷暖房面積を変えれるのはかなりのメリットです。

病気の時の療養スペースとして使える

リビングを完全に遮断できるので、流行りの感染症にかかった場合に療養スペースとして使用できます。

リビングを間仕切りして療養スペースとして使うので、トイレやキッチンなどの水回りに近いのも小さな子供がいる家庭には重宝します。

在宅勤務スペースとして使える

在宅勤務は、集中するのが難しい環境になります。特に家に家族やペットがいる場合など、気が散ってしまうので集中するために寝室でデスクワークをしている方も多いのではないでしょうか。

こんな時に間仕切りがあると必要な時にシャットアウトできるので、在宅勤務にはオススメです。

毎日使って分かった間仕切りのデメリット

リビングに圧迫感を感じる

我が家が選んだ扉は、稼働扉を収納するための立壁がリビングに設置されました。開放的なリビングを望んでいる場合は、立壁の影響で部屋が狭く感じるようになりますので注意しておきましょう。

オプション費用が発生する

冒頭でも述べましたが、稼働扉を設置するための費用が発生します。扉の枚数や大きさ、外観の種類によって変わってくるので、後悔しないように慎重に選びましょう。

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開放的なリビングにしたいのであれば、次のことを意識するといいと思います。

  • 扉はハイタイプを選ぶ
  • 透明や半透明タイプの方が圧迫感は少ない
  • 間仕切り扉の数が多い方が有利

リビングなど広く魅せたいところに間仕切りする場合は、大きく採光性のある扉を選んだ方が、開放的に魅せる事ができます。

撤去する場合大掛かりな工事になる

間仕切り扉の撤去するには、立壁やレールの撤去が必要になります。大掛かりな工事になるので、大掛かりなリフォームしない限り撤去は不可と考えていた方が無難です。

一度設置すると、撤去に高額な工事費用が発生するので、採用は慎重に行いましょう。

まとめ

新築時に間仕切り扉を設置しておくと、目的に応じて簡単に部屋を仕切ることができるようになります。

必要に応じてリビングを仕切る事で、来客時や在宅ワーク時など、プライベート空間を造りたい時にすごく有利になります。

部屋を造るより建築費用も抑えることができるので、気になる人は検討してみては如何でしょうか。

必要無かった場合に撤去するのに工事が必要となり高額になります。我が家はリビングと子供部屋に取り付けていますが、大きなデメリットはありません。

気になる方は、一度ハウスメーカーやプロに相談してみると良いでしょう。

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この記事を書いた人

2021年に工務店で家を建てました。子供3人の5人家族です。自分たちの経験から、これから家づくりをする人に有益となる情報を流していきます。
共感して貰えたり、家造りのご参考になれば幸いです。

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