どうも!ema男です!
今日も訪問ありがとうございます。
DIY初心者の人必見です。DIYをしながらコストダウンで稼働棚を取り付けようとしている人は是非採用して欲しい内容なので、一読お願いします。
- 下地を探しで失敗しない方法
- 新築時に採用しておくと、後のDIYが楽になる方法
- 収納内に稼働棚を付ける場合にどこにでもレールを付けれる方法
結論からですが、引き渡し後に稼働棚のDIYを考えているのであれば、大工さんにお願いして下地を造って貰いましょう。下地を造っておくと好きな場所に好きなようにガチャレールを取り付けることができるので、収納のバリエーションが広がります。
それでは、早速解説していきましょう。
クローゼット収納の問題点
洋服や大型の家電を片づけるのに向いているクローゼット収納ですが、使い方によってはデッドスペースが多く発生してしまい収納力が落ちてしまうことがあります。
このデッドスペースを無くす方法としては、収納BOXを設置する方法と稼働棚を設置する方法があります。我が家では使い勝手のいい稼働棚の設置を行いました。
稼働棚を取り付ける時の問題点
稼働棚をDIYするときは、壁の内部がどのようになっているのかを理解しておく必要があります。
建築中の家を見学に行くときに、柱の位置などを写真で残しておくとイメージが湧きやすくなります。
壁内部のイメージ
大まかなイメージはこのようになります。木造住宅では、柱が等間隔に並んでいて、その柱に石膏ボードを取り付けています。
棚に重たい物を乗せたい時は、間柱などの下地にしっかり固定しなくてはいけません。
DIYするときは、ここに注意!
しっかりした稼働棚を付ける時は、下地(柱)固定が必須になります。
DIYしたこと無いので下地にビスが固定できるのかが心配。
そうです!
位置がずれる場合があるので、ビス打ちには注意が必要です!
では!対策として、
下地補強しておきましょう!
補強?どうやるのですか?
合板での下地補強について解説します!
収納部全面に合板を取り付ける
収納部分の石膏ボードの下に合板を貼ることで、柱位置を気にしないDIYが可能になります。
クローゼット収納の全面に合板を取り付けることで、稼働棚のレイアウト幅が一気に広がります。
DYIする場合は、ダボレールを向かい合う2面に取り付けるのか、背面の1面だけに取り付けるのかを決める必要があります。それぞれ、3~4本くらいのダボレールの場所を決めて取り付けするのですが、全面合板を設置していれば、どこにでも固定することが可能になります。
合板の設置イメージ
柱と石膏ボードの間に木の板を取り付けることで下地補強を行います。間柱を狙ってビス固定が必要無くなり、ダボレールをどこにでも設置できるようになります。
合板使ってますが、追加費用は?
残材を使うので材料が残っている限り追加費用は必要ありません。
我が家が、依頼をしている工務店は、良心的な施工業者だったので、追加費用は必要ありませんでした。
ハウスメーカーなどによって考え方が違うので、確認することをオススメします。
規格住宅などでは、材料の無駄が無いようにしているので、追加になる可能性は高いです。また、大工さんの手間賃を取られる場合もあるので、費用はしっかりチェックしておきましょう。
まとめ
収納のレイアウト幅を広げる合板の設置方法を紹介しました。クローゼット収納の無駄なデッドスペースを無くすことによって、収納面積が広がるので、より多くの物を収納できるようになります。
収納内の稼働棚はオススメです。しかし、下地をしっかり確認してダボレールを取り付けるようにしましょう。DIYで失敗しない為にも、下地に合板を入れておくことはオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございます。