どうも!ema男です。今日も訪問ありがとうございます。
今回は、大工工事の第2弾として、クロス貼りまでの工程を紹介します。
いよいよ、大工工事も大詰めです。
- 大工工事の仕上げまでの日程
- クロス貼りに至るまでの大工工事の進捗状況
- 注意しておいた方がいいポイント
この記事は、我が家が見学に行ったときの実体験を紹介しています。
毎週末の数10分しか滞在していないので、細かい流れを言えばもっとあるかもしれません。
この記事は大雑把な流れを把握するのに参考にしてください。
大工工事の流れ
上棟が終了してから、我が家は毎日のように現場に足を運んで棟梁と会話をしていました。
棟梁から週の進捗状況を教えて貰っていたので、この記事で詳しく説明します。
上棟式
屋根のサイディング。外壁は、ブルーシート養生で終了。
補強工事、防水シート、サッシ取付
窓と工事用ドアの設置。
断熱材施工。内部の補強工事がひと段落したので断熱材の設置開始。
断熱材完了。ユニットバス設置。フローリング作業開始。
石膏ボード貼り付け。サイディング開始。
この記事では、ここから下を紹介します。
太陽光モジュール設置
内装工事(二ッチ、R壁など)、電気配線工事
外壁サイディング完了
雨樋やバルコニーの手すり取付。オプション工事関係。
内装工事完了
ここで大工さんが関わるところ終了
大工工事の流れ詳細2⃣
それでは、写真を元に流れを詳しく見ていきましょう。
太陽光モジュール設置
大工工事とは関係ありませんが、我が家ではこの時点で太陽光モジュールが設置されました。
太陽光の導入にあたっての注意点やセルフシミュレーションの方法などを紹介しているので、気になれば参考にしてください。
電気配線工事
大工工事の合間を見て、家中に電気配線を張り巡らせて行きます。配線しているところを見たタイミングがこの段階だったのですが、実際は断熱材施工あたりでやっていると思います。
階段取付
この時点で階段の取付を行います。
これで2階に登るのも階段で行くことができるようになりました。
オプション取り付け部の下地強化
壁掛けテレビや稼働棚用の下地を施工していきます。
重量のあるものを取り付ける場合には、補強工事が必須になります。完成後にDIYを予定しているのであれば、石膏ボードで見えなくなる前に写真を撮っておいてください。
内装工事(二ッチ,R壁)
家造りも大詰めとなりました。アール壁や二ッチなどの細かい作業を行っていきます。
この段階では、内装の細かいところを仕上げていきます。
我が家の細かいオプション工事
- パントリー入口のアーチ状垂れ壁
- キッチンの飾り棚の造作工事
- パントリー、シューズクロークの稼働棚
- トイレ二ッチ
- クローゼットなどの固定棚
- 玄関造作洗面台
- リビングの充電二ッチ
- パントリーの造作作業机
詳しくはweb内覧会で紹介しますが、棟梁が一つ一つ丁寧に仕上げてくれました。
内装工事大詰め(石膏ボード,電気工事)
家内の工事が終盤になってきました。
天井や壁に石膏ボードを一気に取り付けていきます。この時点で家の間取りは完全に出来上がっているので、間取りのイメージは湧くと思います。
サイディング施工完了
屋外の分は、サイディング工事が完了しております。
バルコニーの手すりや雨樋の取付
雨樋やバルコニーの手すりを取り付けていきます。
この作業で大工工事は終了です。
まとめ
大工工事の第2段として、大工工事が完了するまでの工程を紹介しました。
ここまでの工事は、上棟式から2ヶ月ちょっとで完了します。
この段階では、電気設備・壁紙などの仕様決めと並行して行います。打ち合わせも多くなり、アッという間に家が完成するでしょう。
施主をする場合は、大工さんがいるうちに持ち込みで営業さんや監督に相談しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。