どうも!ema男です。今日も訪問ありがとうございます。
家の一大イベントでもある上棟式が終了して、本格的な大工工事に入っていきます。
上棟式の時は、10数名の大工さんが分担して一気に家の形を仕上げたのですが、ここからは担当の棟梁が一人、もしくは数名で地道に仕上げてくれます。
今回はその内容を記事にしたいと思います。
- 上棟式から1ヶ月間でどんな工事をするのか
- 大工工事の進捗状況
- 大工工事の内容と注意するポイント
この記事は、我が家が見学に行ったときの実体験を紹介しています。
毎週末の数10分しか滞在していないので、細かい流れを言えばもっとあるかもしれません。この記事は大雑把な流れを把握するのに参考にしてください。
大工工事の流れ
上棟が終了してから、我が家は毎日のように現場に足を運んで棟梁と会話をしていました。
棟梁から週の進捗状況を教えて貰っていたので、この記事で詳しく説明します。
補強工事、防水シート、サッシ取付
窓と工事用ドアの設置。
断熱材施工。内部の補強工事がひと段落したので断熱材の設置開始。
断熱材完了。ユニットバス設置。フローリング作業開始。
石膏ボード貼り付け。サイディング開始。
この記事では、ここからまでを紹介します。
太陽光モジュール設置
内装工事(二ッチ、R壁など)、電気配線工事
外壁サイディング完了
雨樋やバルコニーの手すり取付。オプション工事関係。
内装工事完了
ここで大工さんが関わるところ終了
大工工事の流れ詳細
それでは、写真を元に流れを詳しく見ていきましょう。
補強工事
上棟の段階では、仮組した状態です。柱の間に筋交いという補強材をはめていきます。
注意ポイント
完成後に棚やアイアンバーなどの取付をDIYで行う予定であれば、写真は必ず撮っておきましょう。
※強度を持たせる取付を行うのであれば、柱や筋交いにビスを打ち込むことが必須になります。
我が家は、スマートフォンを使って撮りましたが、撮影時間の短縮や思い出を残したい時は、360度カメラがオススメです。
Insta360やリコーのTHETAを使って360度で撮影しましょう。
我が家は、360度カメラを所持していたのですが、忘れていてスマートフォンで撮影してしまいました。
防水シート施工
雨風を防ぐ目的で防水シートを貼りつけていきます。最終的にはこの防水シートの上にサイディングを貼り付けて外壁となります。ここまでくれば、雨風の心配は必要ありません。
内装の方は、大工さんが地道に筋交いや窓枠を取り付けてくれています。
ドア、窓の設置
窓と工事用ドアが入りました。これで災害と人災による被害を防いでくれます。
我が家の工務店では、引き渡し前にドアを変更するみたいです。工事の段階で本ドアを取り付けている建築会社もありますね。
断熱材の施工
柱や筋交いの大部分ができたら、断熱材を取り付けていきます。
チェックポイント
- 隙間なく断熱材が取り付けられているか確認しましょう。
- 隙間があればそこから外気の影響を受けるため結露などの原因となります。
ユニットバス設置
ユニットバスが入りました。
我が家は、2階風呂なので1階からユニットバスの底が見えます。
石膏ボード貼り付け
ここまで来たら内装はそれなりにイメージが湧くでしょう。
補強工事が終わった壁に石膏ボードを取り付けてきます。外部からの光も無くなるので、一気に部屋が狭く感じるでしょう。
この時に、階段や廊下、部屋などの明るさをチェックしておきましょう。
昼間の照明を付けない時の明るさがリアルに分かりますよ。
まとめ
上棟を終えた時から1ヶ月あまりの工事内容を紹介しました。
上棟から1ヶ月経てば、家の原型もできて、間取りもイメージできてくると思います。
石膏ボードを取り付ける時期になったら、大工さんは、二ッチや棚などの細かい部分を工事していくようになるので、小まめに見に行くようにしましょう。
大工さんから、二ッチの高さや奥行など細かいところを聞いてくれるので、直接伝えたほうが希望が伝わり易くなります。
最後までお読みいただきありがとうございます。