こんにちは!ema子です!
人件費や資材の高騰で建築費用が値上がりしている現在。月々の支払を楽にするためにも少しでもコストダウンしたいですよね。でも、妥協はしたくない!
今回紹介する照明の施主支給は、照明プランに妥協することなくコストダウンをするのに最適な方法です。
- これから照明を決める人
- コストダウンを考えている人
- 楽天やAmazonなどのネットショッピングよく利用している人
我が家の照明プラン
天井をスッキリ見せようと考え、我が家は基本的にダウンライト中心の照明プランを採用しています。
設置場所 | プラン | 仕様 | 元の値段 | 施主支給 | 施主支給後値段 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1F | 外玄関 | DL | 人感センサ | 33,600 | ✖ | 33,600 |
内玄関 | DL | 5,800 | ✖ | 5,800 | ||
SC | DL | 5,800 | 〇 | 2,100 | ||
パントリー | DL | 11,600 | ✖ | 11,600 | ||
玄関ホール | DL | 7,800 | ✖ | 7,800 | ||
トイレ | DL | 人感センサ | 18,800 | ✖ | 18,800 | |
リビング | DL | 調光 | 46,800 | ✖ | 46,800 | |
間接照明 | ダクトレール | 39,470 | 〇 | 18,135 | ||
キッチン | DL | スピーカ内蔵 | 84,000 | ✖ | 84,000 | |
ダイニング | ダクトレール | 58,400 | 〇 | 22,786 | ||
階段下 | スポットライト | 9,800 | 〇 | 3,600 | ||
居間 | シーリング | 17,000 | 〇 | 3,696 ※ | ||
2F | 階段 | DL | 7,800 | ✖ | 7,800 | |
廊下 | DL | 17,400 | ✖ | 17,400 | ||
トイレ | DL | 人感センサ | 18,800 | 〇 | 6,811 | |
洗面所 | DL | 15,600 | ✖ | 15,600 | ||
風呂 | ライン照明 | ー | ✖ | ー | ||
子供部屋① | シーリング | 17,000 | 〇 | 3,696 | ||
子供部屋② | シーリング | 17,000 | 〇 | 3,696 | ||
主寝室 | DL | 39,500 | ✖ | 39,500 | ||
WIC | DL | 15,600 | ✖ | 15,600 | ||
屋外 | 勝手口 | スポットライト | 人感センサ | 24,800 | 〇 | 9,311 |
外壁 | スポットライト | 人感センサ | 37,000 | 〇 | 13,801 |
建築をお願いしている工務店で全ての照明を取り付けて貰うと、546,260円が必要となります。
今回我が家では、費用を浮かせるために積極的に施主支給を行いました。
施主支給欄が『 〇 』となっている照明を全て施主支給に切り替えました。
その結果、合計で『399,732円』となり、146,528円のコストダウンができました!

約15万円のコストダウンって魅力的!でもめんどくさそう。。。



工務店にシーリングプラグやダクトレールの取付をお願いして、それに合った照明を買っただけなので、簡単です。



ネットでは、オシャレ、コスパ抜群、格安などたくさんの種類の照明があるので選ぶのも楽しいです。
我が家が行った施主支給プラン



我が家が今回コストダウンで施主支給した照明を紹介しましょう。
SCと2階トイレはシーリングライトに変更
まずはじめに、家族がメインで利用する場所は、格安でありながら、機能性に優れた照明を選びました。




シューズクロークとトイレ用にシーリングプラグで取り付けることができる人感センサー付きライトを購入しました。
こちらを施主支給することで約13,000円ほどのコストダウンとなります。
キッズスペース予定の階段下は、可愛いライトを購入
工務店が選択した照明は、高いのに見た目が…な照明でした。階段下は、キッズスペースを予定しているので、イメージに合った可愛いライトを選択しました。


こちらのライトは、電球は市販の物を購入する為、人感センサータイプのLED電球を取り付けています。
当時は、4,000円で購入できたため、5,800円のコストダウンになっています。
リビング照明は、ダクトレールで施主支給へ
リビング・ダイニング照明は、当初シーリングライトを提案されていましたが、見栄えをよくするため、ダクトレールを設置して、スポットライトやペンダントライトを取り付けれるようにしました。




ダクトレールは、シーリングと同じように照明をレールにはめ込むだけで簡単に取り付けることができるので、工務店には、ダクトレールだけをお願いしています。今回取り付けたスポットライトは施主支給することで、コストダウンができています。
ダイニングテーブル上に設置


テレビ上の間接照明に使用


施主支給をすることで工務店で注文した場合より、56,000円コストダウンになりました。
子供部屋は割安のシーリング
子供達の部屋のライトは、格安のシーリングライトを選択しました。
格安ながらリモコン付属で、調光やタイマーができるので日常的な使用は何の問題もありません。


ライトの外周が木目なのでオシャレに見えますし、非常に格安でコスパに優れたシーリングライトです。
このライトに変更するだけで26,000円程のコストダウンができました。
勝手口と屋外照明も施主支給
勝手口と屋外のスポットライトですが、欲しいライトを施主支給で工務店に付けて貰うことができました。




本来であれば、上記二つを工務店にお願いすることで61,800円必要になるのですが、施主支給したことで合計額が23,000円となり、38,800円のコストダウンが可能となっています。



勝手口と屋外のライトは、直付けになります。施主支給で対応できるかはハウスメーカー確認しておきましょう。
ワンランク上の照明を取り付け
最後に照明の施主支給で浮いたお金でワンランク上の照明を購入しました。
居間に格安のシーリングライトを考えていたのですが、10万以上コストダウンできたということで、噂のポップインアラジンを購入しました。




ポップインアラジンは、シーリングライトにプロジェクターの機能が付いた使い勝手のいい照明です。
ポップインアラジンが気になっている方は、照明プランを決める段階で付ける場所を決めておきましょう。
設計段階でプロジェクターの投影する場所を決めておくと、窓や建具の配置、壁紙の種類など前もって決めることができるので失敗が少なくなります。


まとめ
今回の記事では、コストダウンをする方法を紹介しました。物価高の影響でここ数年で家の価格は急上昇しています。
家を建築中は、これから始まるローンの事で不安でいっぱいになります。少しでも費用を抑えることができるように施主支給など、誰でもできることから始めてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。